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■システム化に向けた業務改善支援

システム導入あるいはシステム開発を前提にした業務の見直しと最適化をご支援しております。

 

1.主要支援業務

(1)現状分析・課題抽出・要望把握・対応方向性の検討、提案
(2)システム化に向けた対応範囲、要件の確定

 

 

具体的には、いわゆるシステム開発・導入における上流工程を中心にご支援いたします。なお、ご要望や案件内容によっては、詳細な業務アプリケーション仕様の設計やデータベース構成・データ項目の規定・設計まで対応したケースもありますので、対応範囲については別途ご相談ください。

 

2.支援方法

キーマン・関係者ヒアリング、各種ドキュメント精査、現地オペレーション確認を行い、作業プロセス毎に現状と課題を整理します。あわせて、ヒアリング等の過程で把握した要望を踏まえて対応方向性を検討提案いたします。この段階で、一旦現状分析と対応検討のご報告をし、今後の進め方をすり合わせします。

通常は、その後システム開発・導入を予定しておりますので、ご要望に応じて具体的なシステム化要件の定義に移行します。
要件定義は弊社からの提案をベースにシステム対応範囲と内容をひとつひとつ規定していく作業になりますので、お客様とのCo-Workにて進めていくかたちになります。

 

3.期間・成果物

(1)(2)いずれも、概ね1~2ヶ月程の期間で対応しております。また、成果物は(1)現状分析報告書(兼業務改善提案書)(2)要件定義書 等のドキュメントとしてご提出いたします。

【主な支援実績(一部抜粋)】

  • 顧客情報管理システム構築(金融機関)
  • 受発注管理システムリニューアル(アパレル)
  • 賃貸管理業務改善プロジェクト(不動産)
  • 経理業務システムリニューアル(アパレル)
  • 債権管理業務システム構築(アパレル) 等

■財務改善支援

弊社は財務改善のご支援も行っております。資金調達、事業再生の実務に携わってきたメガバンク出身者に加え、企業再生や財務リストラに活躍してきた公認会計士等、弊社パートナーのノウハウと実績も活用し、貴社をハンズオンでご支援いたします。

具体的には資金繰りの改善を中心に、バランスシートの見直し、コスト削減と収益力の強化等の財務体質向上を貴社とともに強力に進めてまいります。

STEP 1.財務状況・資金状況診断

「自社の現状を正しく把握していますか?」

自社の現状を客観的かつ正確に把握することが極めて重要です。
現状に対する正確な理解のないまま、足元の資金不足や業績不振に向かい合っていても、具体的効果的な対応は難しいのが実情です。

とくに安易な支払いの繰り延べや無計画な借入など、急場しのぎの対応は、さらに厳しい状況に陥いる可能性も高く、結果として前向きな対応が困難になってしまっているケースも見受けられます。予兆を感じたら、何はともあれ早期に正確な現状把握を行うことをおすすめします。

弊社の「財務状況診断・資金状況診断」では、まずは現在の財務状況、資金状況を貴社資料およびヒアリング等よりすべて明確にした上で、資産負債、損益、キャッシュフロー、資金繰り、すべてについて、問題点の抽出、原因分析、今後の対策見通しなどの具体的な分析把握を行います。

  • 目的  :貴社の現状把握・問題点の抽出・改善策の検討
  • 方法  :貴社とのご面談にて
  • 時間  :2時間程度
  • 必要書類:会社概要・決算書3期分・試算表・資金繰り表等
  • 秘密保持:初回ご面談時に弊社より貴社宛の秘密保持契約を差入
STEP 2.資金繰り改善策・経営改善計画の策定

上記の財務状況診断・資金状況診断の結果を踏まえて、具体的な足元の改善策と実効性の高い短中期の経営改善計画を策定いたします。

ここで重要なことは、短期的な資金繰りと中期的な経営体質、それぞれの観点で、具体的で実現性の高い課題解決策を策定し、これを継続的に実行していくということです。


(1)足元・短期 :資金繰り改善(資金繰り表/CS)
(2)短期・中期 :経営体質の抜本的改善(BS/PL/CSすべて)

昨今は金融円滑化法案の終了から数年経ち、金融機関のリスケも中々難しい状況下、今後どのように経営を回復していくのか、具体性と実現性のある経営計画が必要になることはご理解頂けることと思います。

  • 目的  :資金繰り改善策の検討策定、および具体的で実現性の高い経営改善計画の作成
  • 方法  :貴社資料および貴社Mtgを踏まえて当方にて作成(貴社レビューを行い最終確定)
  • 時間  :1~2週間程度
  • 作成資料:資金繰り計画、経営改善計画、および関連資料(返済計画表等、各種必要資料)
  • 料金  :内容に応じて、詳細別途お見積り
STEP 3.具体的改善計画に基づく対策実施

STEP2の資金繰り改善策および経営改善計画に基づき、具体的な対策実施を行います。対策としては大きく内部対策および外部対策に分かれます。

(1)内部対策:BS・PL見直し
基本的に自社内にて対応完了が可能な対策が対象になります。具体的には、売上原価、販売管理費等、各費用項目の見直しおよび削減、資産各項目についてのキャッシュ化対応などが主たるものとなります。

(2)外部対策:取引先・金融機関対応
売上仕入条件の見直しや金融機関に対するリスケジュール、および新たな資金調達など、関係各所への依頼を中心とした対応になります。

内部対策について
通常の場合、人員含めた各種リストラへの対応が必要になりますが、必要以上の対応は、社内モチベーションの大幅な低下にもつながりますので、極力必要最小限にして効果的な対策を中心に検討実施することになります。

外部対策について
売上仕入先等の取引先と借入先への対応が中心になります。当然ながら自社の厳しい現状と今後の事業展開へのご理解が必要不可欠になりますので、STEP2でしっかりとした準備を行う必要があることは言うまでもありません。

また、リスケジュールおよび資金調達に際しては、金融機関との交渉が必須となります。金融機関に対する接し方において最も大切な「基本的な心構え」を申し上げますと、「貴社の実状」と「今後の具体的な計画」を「誠実」に説明することに尽きるかと思います。

「うまくいく前提」「具体的な根拠が希薄な右肩上がりの事業計画」など、多々見受けられますが、求められているのは希望的観測ではなく「事実にもとづく実現性の高い計画」とこれをやり遂げる「経営者の確固たる決意」ですので、まずは現状をしっかりと把握した上で、説得力のある足元の改善策と経営改善計画の策定を心がけるべきです。

  • 目的  :具体的な改善計画に基づく内部対策、外部対策の実施
  • 方法  :取引先、金融機関交渉サポート(交渉は貴社で実施する必要があります(*1))
  • 期間  :1~2ヵ月程度(金融機関の対応完了までサポート)
  • 料金  :別途ご相談

(*1)交渉の代理行為は弁護士法第72条の非弁行為の禁止に該当します。

STEP 4.経営管理のモニタリング

足元の各種内部対策および取引先・金融機関への対応が完了したことで、ひと安心したいところですが、ここで気を抜いてはいけません。応急措置を行った後は、財務体質を抜本的に強化すべく、経営改善計画で策定した施策を着実に実行していく必要があります。具体的には、経営状況を継続的に評価するモニタリング と 経営状態を正確に管理できる体制の整備強化 が必要となります。

(1)経営管理のモニタリング
施策の実行状況と財務状況(収支・資金繰り)について、月次でその内容を分析評価します。
実行状況管理表および月次の試算表・資金繰り表をベースに、経営者様ヒアリングを行い、現状の評価と翌月以降の対応につき協議、決定いたします。

このモニタリングで施策実行上の新たな課題が明確になる場合も多々ありますので、経営課題の早期発見・早期対応という点でも必要不可欠なアクションです。

(2)経営管理体制の整備強化
売上管理はなされてはいるものの、資金繰りや業績の変化は、「今だけだろう」「まあ大丈夫」といった認識で、結果として長期間見過ごされてしまっているケースが散見されます。
少なくとも月次で経営状態を正確に把握し、異常があればアラームを鳴らせる仕組みづくりは必要です。まずは日々の業務管理の中で施策面とあわせて財務面・資金面もしっかり管理できるような社内体制の整備を行いましょう。

  • 目的  :経営管理モニタリング(経営状態の定期的チェック、及び課題抽出と解決方法の検討)
  • 方法  :定期Mtg(月2回:中間確認1H・月次確認2H)
  • 期間  :STEP3対応後から6ヵ月(ご要望により期間延長も可能)
  • 料金  :別途ご相談

【主な支援実績(一部抜粋)】

  • 財務環境改善・ファイナンス支援(IT・システム開発)
  • 新業態進出に伴う財務環境の抜本的改善支援(食品卸・外食)
  • ターンアラウンド支援(IT・モバイルコンテンツ)
  • 債権管理業務の改善による収益向上支援(自動車整備)
  • リストラクチャリング支援・ファイナンス支援(IT・システム開発)等